書店バイトのおすすめ度は何%?楽?きつい?評判を徹底解説!

本が好きな人なら誰もが一度は憧れる書店でのバイト。書店に行った時、たくさんの本に囲まれながらバイトをしてみたい、書店でバイトしながら新刊をいち早くチェックしたいと思ったことはありませんか?お客さんとして書店に行ったことはあっても、実際にバイトをするとなったらどんな仕事をするのか気になりますよね。

そこで今回は書店バイトのおすすめ度は何%か、楽なポイントやきついポイント、評判についてまとめたので徹底解説していきます!

目次

書店バイトはぶっちゃけきつい?楽?やりがいやおすすめのポイントとは?

書店のバイトといえば落ち着いた空間で本に触れながら働ける、社員割引で好きな本を安く買えるといったイメージがあります。実際にバイトするとなるとどういう部分が楽なのか、あるいはきついのか気になりますよね。

ここからは書店バイトの楽なところやきついところについて、やりがいやおすすめポイントと合わせてご紹介します!

書店バイトのおすすめポイントは新刊をいち早くチェックできること!

書店バイトのおすすめポイントは、新刊をいち早くチェックできることです。書店には毎日のように新しい本や雑誌が入荷するため、好きな作家や作品の新刊情報も真っ先にチェックして買うことができます。

また新刊を売り場に並べる仕事を通して、世の中で流行している本や話題になっているものについても幅広く知ることができます。特に本が好きで様々な情報を知りたい人であれば、日々新しい情報を豊富に取り入れられるのが書店バイトの大きなメリットです。

力仕事が多いのは書店バイトのきついところ

書店バイトでは本の陳列や入れ替え等で大量の本を運ぶことがあります。本や雑誌は数が増えるととても重く、売り場に運ぶのは力仕事です。

書店は静かな場所なのであまり物音を立てられないこともあり、重い本を慎重に運ぶのは重労働です。休憩以外は常に立ちっぱなしで仕事をする点も含めて、体力がないとかなりきついバイトです。

書店バイトの楽なポイントは単純作業が多いこと!

書店バイトの楽なポイントは、単純作業が多いことです。未経験だと仕事を覚えるまで緊張することもありますが、仕事の流れを掴めると同じ作業の繰り返しで仕事ができるようになります。他の業種のバイトに比べて覚えることもそれほど多くないため、慣れてくるととても楽に働けます。

様々なジャンルの本に詳しくなれることがやりがいにつながる!

書店バイトのやりがいは、様々なジャンルの本に詳しくなれることです。書店の本棚にはビジネス書から文学書、漫画や写真集などあらゆるジャンルの本が並んでいます。新刊が入荷する毎に品出しをしたり、お客様への案内などをすることで様々なジャンルの本に対する知識を増やすことができます。

また書店には社員割引を導入している店舗が多く、気になった本を安く買うことが出来るため、新しい情報にもたくさん触れられる魅力的なバイトです。

書店のバイトの仕事内容とは?苦労するポイントと慣れるまでの時間を解説!

書店のバイトと聞くとアナタはどんな仕事を思い浮かべますか?本のカバー掛け?レジの接客業務?これらの仕事も書店バイトの業務の一つですが、書店バイトがする仕事は他にもたくさんあります。

ここでは書店バイトの仕事内容について解説していきます。

主な仕事内容はレジの接客業務、本のカバー掛け、品出し、本の発注!

書店バイトの主な仕事内容は大きく分けて以下のようなものがあります。

  • レジの接客業務
  • 本のカバー掛け
  • 品出し
  • 本棚の整理整頓
  • 売り場の清掃
  • 本や雑誌の発注
  • 出版社への返品作業
  • 販促用のPOP作成
  • 電話での問い合わせ対応

未経験の人が書店バイトを始める場合、まずはレジの接客業務や本のカバー掛けをすることが多いです。慣れてくると徐々に他の仕事を任せてもらえるようになります!

本のカバー掛けは苦労するかも…でも1ヶ月もあればすぐ慣れるよ!

書店のバイトではお客様が購入した本にブックカバーを掛けることがよくあります。本の大きさによってブックカバーのサイズも変わるため、最初は綺麗にブックカバーを掛けるのが難しいです。

何冊もまとめて本を買うお客様から買った本全てにブックカバーを掛けてほしいと言われることもあり、一つ一つ手早く綺麗にブックカバーを付けるのは大変です。ですが1ヶ月ほど続けていると慣れてきて、どんなサイズでも、複数冊あっても素早く綺麗にブックカバーを掛けられるようになりますよ!

書店のバイトは実際のところ稼げる?稼げない?平均時給は1000円が相場!

いざ働くとなると、書店のバイトはどのぐらい稼げるのかどうか気になりますよね。場所によって多少差はありますが、東京都内だと書店バイトの平均時給は1000円前後です。

地域によってはさらに50円前後安くなることもあり、他の接客バイトに比べると時給はあまり高くありません。ですが好きな本に囲まれながら仕事ができたり社員割引で本が安く変えたりするなど、やりがいがたくさんあって長く続ける人も多いです。

時給を上げるためにはどうしたらいい?ポイントは長く働くこと!

未経験の人が書店バイトをする際、最初はレジの接客業務からスタートします。長く勤めると昇給の機会があり、時給アップにつながります。

大型書店だとレジ業務がメインになることが多いですが、中型・小型の書店だと品出しや発注、POP作成など売り場業務も担当することになります。レジの接客業務を経て一通り仕事ができるようになると時給も上がる傾向があります。

書店バイトの一日をご紹介!

ここでは実際に書店でバイトをしている人の、ある一日のスケジュールをご紹介します!

  • 09:00 出勤。売り場の清掃をし、その日入荷した新刊を売り場の本棚に並べます。この時雑誌に付録をつけたり、コミックスに汚れ防止用のビニールをつける作業もします。
  • 10:00 お店の開店時間です。新刊を買いに来たお客様を本棚へ案内したり、レジの接客対応をします。
  • 11:00 レジ業務と並行して新刊の販促用POPを作成します。販促用のPOPは出版社が用意したものを飾ることもありますが、書店員が特におすすめしたいものがある場合は手書きで作成します。POPが完成したら目立つようにして売り場に飾ります。
  • 12:00 休憩。社員割引で安く買った新刊を読みながら休憩をとります。
  • 13:00 レジ業務と並行して、売り場の本棚整理をします。在庫が少なくなっている本があれば補充します。
  • 14:00 店頭で売り切れていてなおかつ今後も売れる見込みがある本、今後発売が予定されている本を出版社に発注します。この時、発注する部数は過去の売れ行きや世の中のニーズに合わせて決めます。
  • 15:00 勤務終了。

これはあくまでも一例で、お店の営業時間や忙しさによってスケジュールは変わってきます。特に大型書店の場合だと売り場へは出ず、勤務終了までレジ作業に専念することも多いです。

書店バイトの面接は突破しやすい?合格率向上の秘訣はこれだ!

書店バイトでは本が好きな人が歓迎されます。面接の際には本が好きなことをアピールするとともに、好きなジャンルや作家の名前を挙げておくとより熱意が伝わりやすくなります。

書店に来られるお客様は年配の方も多いため、見た目が派手だと話しかけづらい印象を持たれてしまう可能性があります。地味で落ち着いた雰囲気の見た目だと好印象を持たれやすい傾向があります。

また平日の夜や土日祝日になると多くの人が書店へ本を買いに来るため、忙しくなるこれらの曜日・時間帯にシフトに入れる人は採用されやすくなります!

まとめ 本が好きならおすすめ度は90%以上!

本が好きで本に囲まれながら仕事をしたいという人にとって、書店バイトは最高の仕事です。品出しや売り場作りの仕事を通して新刊をいち早くチェックできるため、世の中で話題になっているものや流行を幅広く知ることができるのは書店バイトの大きなメリットです。

一方で時給はあまり高くなく、重い本を何冊も運ぶといった力仕事も多いため、体力的にきつい部分もあります。それでも様々なジャンルの本に詳しくなれたり、社員割引で好きな本を安く買うことができるのは書店バイトの大きな魅力であり、やりがいを感じるポイントでもあります。

本が好きならおすすめ度は90%以上!

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